データ・ツール DATA / TOOL

1985SIMURATOR

「1985SIMURATOR」とは、
1985アクションのために開発された
シミュレーションツールです。

このツールは1985アクションのために開発されたもので、「こんな改善をすればこれくらい快適性が向上し、これくらい省エネルギーになる」ということが明確に見えるシミュレーションです。
窓1枚の改善からエリア断熱、設備機器の交換、太陽光発電や太陽熱給湯の設置まで、快適性向上/省エネに向かう、あらゆる提案が評価できる内容になっており、しかも「いまの暮らし」における室温・エネルギー消費量・光熱費を元に、それらがどのように変化するかを提示することができます。

1985SIMURATORの特徴

  • 1

    評価項目を広く網羅している

    快適性(室温)、エネルギー消費量、光熱費を左右する要素は極めて多くありますが、そうした要素をいかに網羅的に評価するかはシミュレーションにおいて極めて重要です。本ツールは以下のような要素が評価でき、あらゆる提案に対応できます。

  • 2

    部屋やエリアに注目して評価できる

    建物をひとつの箱とみなして計算するようなプログラムでは居室と非居室の室温差が評価できず、エネルギー消費量についても全館連続暖冷房の場合しか計算できません。とくにリフォームでは部屋やエリアを絞った改修を行う場合も多く、それに対応するために、本ツールでは部屋やエリアに注目した評価(室温・暖冷房負荷・一次エネルギー消費量・光熱費)ができるようになっています。

  • 3

    いま(Before)のエネルギー消費から提案後(after)のエネルギー消費を導く

    単なヒアリングを行うことで、エネルギー源(電気・ガス・灯油など)ごとの消費量から用途(暖房・冷房・給湯)ごとの消費量を類推することができ、たとえば「暖房にかかっている金額が、いまの52,000円から11,000円に減る」というような提示をすることができます。

  • 4

    BeforeとAfterの結果比較がわかりやすい

    多くのシミュレーションツールは新築が対象になっていることもあってか、評価する対象物件は1つであるものがほとんどです。しかしとくにリフォームでは、“いま”と“提案後”がどれくらい違うかを提案者が把握し、それをお客様に提示することが求められます。本ツールはBeforeとAfterのそれぞれの内容を入力し、その結果を並べて表示して比較できるところも大きな特長です。

  • 5

    ほしい結果が出る

    BeforeとAfterにおける建物全体の消費エネルギーを比較する『エネルギー消費量比較シート』と、対象室の快適性・経済性を比較する『躯体性能比較シート』の2つの結果シートで結果が出力されます。

詳しくはこちらをご覧ください

1985SIMURATOR(PDF)

対応地域/動作環境

対応地域省エネ地域区分の3~7地域
必要ソフト本プログラムはMicrosoft excelでつくられており、Microsoft excel2010以降が必要です
対応OSMicrosoft Windowsのみ

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