1985アクションとは
1985アクションとは、
家庭でのエネルギー消費量を賢く減らして、
1985年当時のレベルにしよう
というアクションです。
『小さなエネルギーで豊かに暮らそう』
これが私たち(1985)のスローガンです。
活動のきっかけは、東日本大震災とそれに伴って起きた福島原発事故でした。その甚大な被害を目の当たりにして、本格的な省エネ社会へシフトするべきだと考え、2011年4月にスタートしました。
1985の活動の目標は、家庭でのエネルギー消費量を東日本大震災前の半分、ちょうど1985年当時のレベルにすることです。それも「我慢の省エネ」ではなく、「賢く楽しみながら進めていく省エネ」で実現しようとすることです。
団体名にある「Forward to」には、単に過去に戻るのではなく、より良い未来へ向かって進んでいこうという想いが込められています。その想いのもとで目標に向かう様々な取組みを総称して『1985アクション』と呼んでいます。
私たちがしていくこと

この1985アクションでは、「住宅のあり方」がとても重要な位置を占めています。それは新築・リフォームを問わず、建築のプロがどのような住宅を提供するのかが重要であり、そこで果たす役割が大きいことを意味します。
具体的には、地域特性や立地環境を踏まえながら建物そのものに工夫を凝らし、太陽光発電などの創エネも含めたエネルギー効率のよい設備機器を適切に選択するなどして、「小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まい」を実際に提案し、つくることです。
それに加えて、住まい手の暮らしぶりを見届けながら、太陽や風とうまく付き合う暮らし方や設備機器の上手な使い方など、より省エネにつながる「賢く暮らす術」を見出し、住まい手へアドバイスすることです。
こうした建築のプロによる地道な取組みが、1985アクションの中心であると言えます。
家庭の省エネは地味な取組みですが、「エネルギーの安定的な供給」や「地球温暖化対策」など、現在直面する様々な社会課題を解決に導く根本的な手段の1つです。そして何よりもこの国に暮らすすべての人が直接関わることができるものです。
1つ1つの住宅への取組みを基にして、「小さなエネルギーで豊かに暮らす」実態を、より多くの人に発信し、「省エネの輪」を広げていくことが、確実にそして着実に明るい未来へ向かう道であると信じています。
1985アクションの全体像




