環境省うちエコ診断
Forward to 1985 energy lifeは
「環境省うちエコ診断」の
診断実施機関として活動しています。
これまで「暮らし省エネマイスター検定」や「1985地域アドバイザー拠点」事業を通して家庭の省エネに精通した住宅建築のプロを育成してきたノウハウを生かし、診断・アドバイスにとどまらない具体的な提案(設計・工事)をご提供する窓口として、事業開始の2014年度より診断実施機関として活動しています(診断実施機関名は「1985うちエコ診断事務局」です)。
リフォーム・増改築・新築と合わせてうちエコ診断を行いたいという企業・団体の方は是非「1985うちエコ診断実施機関」にご登録ください。
1985うちエコ診断事務局の特徴
まず、環境省が提供するうちエコ診断専用ソフトでの診断では以下のようなことが分かります。
3つのポイント
-
1
エネルギー消費状況の把握立ち位置の確認
ご家庭のエネルギー消費状況や光熱費を「見える化」し、他の世帯と比べて使い過ぎていないかチェックできます
→ お住いの地域でのランキングがわかります
-
2
CO2の排出内訳の分析CO2の見える化
CO2の排出内訳で「どこから、どのくらいCO2が出ているか」をチェックできます
→ 給湯や暖房などエネルギーを使いすぎている場所がわかります
-
3
分野別対策検討具体策の認知
診断士による具体的な対策提案で、ご家庭のライフスタイルに合わせたアドバイスが受けられます
→ 対策を取ることで、どのくらいCO2・光熱費が下がるのかがわかります
環境省が提供するうちエコ診断専用ソフトでは、主に家電の買い替えや設備の使用方法を工夫する事での対策をご提案しますが、これは省エネ・光熱費の節約になっても「快適性」は向上しません(ざっくり「内窓をつける」というような対策項目はあります)。
当診断実施機関の診断士として登録するには、「うちエコ診断士」資格と併せて「暮らし省エネマイスター検定」も取得して頂くので、より住宅の改修などに繋げやすい活動内容となっています。
また、他の診断実施機関では診断後の営業行為を禁止している所もありますが、診断後の提案(設計・施工)こそが省エネ・省CO2・快適性の向上に不可欠なものですので、診断後はお客様の同意を得た上で具体的な提案を行っています。
1985うちエコ診断事務局への登録要件
- 暮らし省エネマイスター資格を取得していること(うちエコ診断士として登録するときに未取得の場合は、その直近に行われる暮らし省エネマイスター検定を受検する事)
- 1985地域アドバイザー拠点に登録している、もしくは今後、登録する意思のある企業・団体に所属していること
- 当法人が主催する登録時研修に参加すること
- 年間5件以上、受診者を自ら募り診断を行うこと(自社の顧客や社員、協力業者などで可)
※うちエコ診断士としての登録は無料ですが、1985地域アドバイザー拠点の登録や、暮らし省エネマイスター検定の受検には費用がかかります。また登録時、研修等へ参加する為の交通費等はご負担ください。
登録手続き
- 「うちエコ診断士登録申込書」に記入・捺印する。
- 「診断士情報票」に記入・捺印する。
- うちエコ診断資格試験運営事務局発行の認定書のコピーを用意
- 上記3点を下記住所に送る。
書類郵送・お問い合わせ先
一般社団法人 Forward to 1985 energy life〒874-0842 大分県別府市小倉2組の2
TEL 0977-77-1717 E-Mail jimukyoku@to1985.net
折り返しメールにて登録時研修のご案内をお送りします。登録時研修は登録希望者のご都合に合わせて随時行います。(会場要相談)