1985住宅のモデル

MODEL1

1・2地域(北海道など)向け / 電気・ガス併用型

日本の中で最も寒い地域なので夏よりも冬の工夫が大切です。
断熱性能はQ値で1.06程度が求められ、窓周りには断熱性を高めたカーテン(上部はカーテンボックス・下端は床まで垂らす)やハニカムサーモブラインドなどで断熱性を高める事が有効です。

暖冷房・給湯・調理の工夫

用途分類具体的な内容一次エネルギー
消費量(GJ/年)
電力消費量
(kWh/年)
暖房断熱性能H11年基準の約1.5倍20.40
暖房機器石油ファンヒーター
住まいの工夫断熱性を向上させたカーテン
冷房住まいの工夫すべての窓に外付けの日除けを設ける0.330.7
給湯給湯機器エコフィール15.30
住まいの工夫シャワーヘッドを手元止水付にする
台所水栓を水優先吐水機能にする
暮らしの工夫連続して入浴する
調理
(コンロ)
 特になし3.90
発電 なし00
小計39.9GJ/年30.7kWh/年

家電・換気・照明の工夫

項目分類具体的な内容一次エネルギー
消費量(GJ/年)
電力消費量
(kWh/年)
家電冷蔵庫2010年以降省エネ12.51280.7
テレビ液晶37型2011年省エネ
便座瞬間湯沸し/昇温
洗濯機省エネ
電気ポット電気ケトル
照明暮らしの工夫昼間に人工照明点けない
小まめなon-off
4.0411.2
住まいの工夫多灯分散照明
換気住まいの工夫省エネ型24時間換気扇2.8282.8
小計19.3GJ/年1974.7kWh/年
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